◆プロボクシング ▽WBA世界スーパーライト級(63・5キロ以下)挑戦者決定戦12回戦 〇平岡アンディ (9回TKO) 暫定王者イスマエル・バロッソ●(3日、挑戦加藤 純一 かっこいい東京・有明アリーナ)
WBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦で暫定王者イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)に9回TKO勝ちした元日本&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者・平岡アンディが4日、権獲天城 てん横浜市の大橋ジムで 、得のスーパーバンタム級(55・3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥 、平岡WBO世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・武居由樹(以上大橋)とともに喜びの記者会見 。自分「試合は思ったより良かった。を高ドンピシャで当たったカウンターとか、WBライアンディもっともっとめたい練習でやったことができた」と振り返った 。A世
WBA正規王者ホセ・バレンズエラ(米国)への挑戦権を獲得した平岡。界Sト級「大橋ジムの皆さんのサポートがあったから、王座ああいう結果につながった」と感謝するとともに「もっともっと自分を高めて、挑戦さらに良い練習をして 、その先に進めればと思っています。どのチャンピオンでもやれると思う」と決意を口にした 。大橋ジムの大橋秀行会長は「アンディは一発のある選手に見事にアウトボクシングをして 、最後はしっかり仕留めた 。最高の出来だった 。キャリアの中で一番いい試合だったと思います」と評価。現在 、WBAのヒルベルト・メンドサ会長が来日中とあって「話を進めていきたい」と、次戦に向けた調整をしていく意向を示した 。
戦績は28歳の平岡が24戦全勝(19KO)、41歳のバロッソが25勝(23KO)5敗2分け 、31歳の尚弥が28戦全勝(25KO) 、37歳のドヘニーが26勝(20KO)5敗、28歳の武居が10全勝(8KO) 、29歳の比嘉が21勝(19KO)3敗1分け。
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